パッケージデザイン制作の根幹をなすのは商品のコンセプトとそれをデザイナーに伝えていくオリエンテーションにあります。
コンセプトとオリエンテーションに絞って、実例を踏まえながらコンセプトとは何か、オリエンテーションに必要な情報について学んでいきます。
パッケージデザインを進めていく上で必要な知識には様々なものがありますが、その中でもブランドに代表されるマーケティングの知識、デザインと美の関係、印刷や加工など、デザインを商品にしていくときに欠かせない印刷や素材の知識等について学んでいきます。
デザインのオリエンや修正といったデザイナーとのコミュニケーションや、デザインの社内の説明などデザインに関することをどう伝えていくかは質の高いデザインを世に出していくにあたってとても重要です。発注側、デザイナー側の両方の立場からいいコミュニケーションとは何かを考えます。