2021年6月より、
パッケージデザインの学校が
オンラインではじまります。
開催日: | 2021年6月24日 ~ 10月28日 毎週木曜 全16回 |
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時間: | 15時~16時30分(講座1時間+質疑応答30分) |
費用: | 1講座あたり 5,500円(税込) or 全16講座一括購入 55,000円(税込)※JPDA会員様は20%割引となります |
主催: | 公益社団法人 日本パッケージデザイン協会 |
日本のパッケージデザインの原点はどこにあるのか
そしてこれからどこに向かうのか
パッケージデザインの学校の開校を記念して
日本パッケージデザイン協会の理事長と
学校長のお二人に対談いただきます。
実はデザインは受注より発注の方が難しい!相手に伝わるデザインの発注方法から、初回デザインアップまでの期間、お金の話はいつする?等、デザイナーの立場から、発注者のデザイン依頼の疑問に答えます。
缶コーヒーのBOSSはどうやって生まれたのか? その商品開発に携わったコピーライターとデザイナーが、対談形式で語り合う実践的な講座です。コンセプトなくして商品なし。デザインも広告も成立しない。コンセプト・メーキングの重要性が理解できれば、目からウロコが二枚ほど落ちることでしょう。
オリエンテーションに必要な14項目を学ぶとともに、自社のオリエンテーションシートを考えていただきます。またマーケティングリーサーチの上手な使い方、デザイン会社との契約書の実践的なポイントについてもわかりやすく教えます。
面白い事には構造があります。勢いで創り出す一発芸ではありません。誰もが面白いと確信できるアイデアやコンセプトをどのように作るのか?
実際の開発事例を交えて、デザイン開発のヒントを話します。
オリエンは発注ではなく共創のためのキックオフです。オリエンシートはよいデザインを探し出すための地図のようなものです。では、「よいデザイン」とは何でしょう?「よい」の意味の深堀なくしてデザインをスタートすることは出来ません。ロングセラーのブランドには理由があります。この講座では地図の作り方、読み解き方、「よい」の意味を事例に合わせご紹介します。デザイン発注をされる方、またクライアントから制作を受注される方のご参加をお待ちしております。
デザインのチカラで数多くの生産者の商品をヒットさせてきた梅原氏。梅原氏の仕事から、どうすれば魅力あるコンセプトが作れるのか、生産者オーナーにどうデザインの価値を伝えるのかをお話しいただく予定です。
生活スタイルや販売チャ ネルが多様化し、ブランドやパッケージの役割も変化しています。本講座 では、「ブランドとは何か」といった基礎知識から、世界の様々な成長企業を 支えるブランディングメソッドや、効果的なパッケージデザイン開発の手法まで 、事例を交えてご紹介します。
パッケージデザインには、日常に欠かせない商品を提供する機能性とともに、豊かな生活をつくる審美性が求められる。この講座では、豊かな生活のためにデザインができることは何か?について資生堂の事例を紹介しながら考えるきっかけを提供します。
商品コンセプト〜包装形態の検討〜グラフィックの制作、というパッケージ開発の流れにそって、事例を踏まえながらパッケージデザインに必要な一通りのデザイン用語、基礎知識を学びます。
人の権利を侵害しないように、そして自分の権利を守れるようにデザイン制作、運用に必要とされる法律を事例を踏まえてご紹介いただきます。
デザインを実現していくために必要な印刷、容器、素材といった包装に関わる基礎的な知識についてお話しいただきます。「できること」と「できないこと」を事前に知っておくことで、デザインから生産の流れに無駄がなくなります。
食品のパッケージデザインに長く関わり、何が大切だと思ったか、何がよくないと思ったか。
デザイン開発のプロセスを交えながら、クリエイティブする上で必要なこと、外部スタッフとの関係、社内の調整、印刷の進め方、等、製品魅力をお客様にお伝えするために感じた数々をお話しします。
デザイン開発プロセスで生じる、社内外とのコミュニケーション。よりよいデザインを生み出すデザイナーとのコミュニケーション、社内関係者や決裁者を説得する際に心がけていることなど、明治の事例を交えながら、ご紹介いただきます。
風土、文化、会社、商品、それぞれが持つ個性を発見し、カタチや言葉を考えていくと、面白いデザインが見えてくるかもしれない。これまで手がけた事例を紹介しながら、デザインやブランドづくりについての可能性を探ります。
現在活躍中の3人のデザイナーが、大手企業・地方企業・海外といった様々なタイプのクライアントとどのようにコミュニケーションを取れば、お互いにベストなデザインが作れるか、発注者としておさえておくべきコツを語ります。様々な立場の方からの依頼にどう対応してきたか、これまでの経験談を交えたパネルディスカッション形式の講座です。
※司会:小川亮(株式会社プラグ 代表取締役)